「よく寝る子」という言葉が由来とされるほど、猫は1日中寝てすごしています。
子猫は20時間近く、成猫になっても平均して14時間を睡眠に費やしているというからおどろきです。
その昔、単独行動で狩りをして生活をしていたため、動く必要のない時はエネルギーを節約しようと寝る習性があります。
人に飼われるようになると狩りをする必要もなく、安全も守られているため、起きている時間が更に短くなったと考えられています。
飼い主が仕事や学校で出かけてしまうと、ほとんどの猫は1日中お気に入りの場所で寝てすごしています。
留守番が得意な猫ですが、注意しておかなければならないポイントもあります。

自由気ままで人間に縛られることを嫌う猫でも、留守番のあいだ寂しくないわけではありません。
その証拠に玄関を開けるとお出迎えをしてくれたり、ドアを開ける前から鳴き声が聞こえたりといった経験をされた飼い主もいらっしゃると思います。
飼い主の生活リズムが規則正しく、帰宅時間やごはんの時間がある程度決まっているなら、半日から1日程度のお留守番で寂しがることはないといわれています。
しかし猫によって性格が異なりますので、少しのお留守番でも負担に感じてしまう場合もあります。
その場合はペットシッターを利用してみてはいかがでしょうか。
ペットシッターはペットホテルと異なり、ご自宅で短時間のお世話が可能なので、猫や飼い主の負担を減らすことができます。

旅行や出張で長く自宅を空けなければならない場合、ごはんをたっぷり用意して出かけても不安になるものです。
猫は環境の変化に弱いので連れて行くわけにもいかないし、ペットホテルも慣れてくれなかったらストレスになります。
留守番させているあいだ猫のことが頭をよぎり、何も手につかないということもあるでしょう。
ペットシッターならスタッフがご自宅にお伺いし、ごはんやトイレなどのお世話をすることができるので猫のストレスも軽減できます。
写メールや電話連絡などのサービスを使えば飼い主の心配も減ります。
旅行や出張中に上の空ということもなくなるのではないでしょうか。

わんにゃんmina'sでは、わんちゃんや猫ちゃんのペットシッターを承っております。
事前にしっかり顔合わせをし、ペットの性格や日常での様子をお調べしたうえでお世話をさせていただきます。
目黒区を中心に、世田谷区や渋谷区、港区にお住いの方が対象となっております。